被災地をめぐるモニターツアーの第2弾「見る、感じる、対話する 東北2つの被災地から未来を見つめる旅~Part2」を以下の日程で行います。ぜひご参加ください。
前回のツアーの様子はこちら
日程:2013年6月22日(土)~24日(月)2泊3日

 

沿岸部と内陸、東日本大震災と2008年に発生した岩手・宮城内陸地震の2つの被災地をめぐり未来をみつめる旅シリーズ。今回は南三陸町と気仙沼小泉地区、5年前の被災地であるくりこま高原から未来を見つめます。
2つの震災後の、リアルな「今」を感じてください。

 

沿岸部の主な訪問先は、気仙沼市小泉地区、南三陸町。ここで親子の海の観察会に参加後、先日結成された小泉地区の「小泉Coolな親父の会」や、「南三陸ネイチャーセンター友の会」のみなさんとの意見交換を予定しています。

 

また、5年前の宮城内陸地震の被災地「くりこま高原自然学校」では、今年から本格的な活動再会に向けて、エネルギーや食料を自給できる「エコビレッジ構想」を進めようとしています。当日は満月。満月の夜の豊志塾で同校代表の佐々木豊志さんが吠えます。新緑のくりこま高原で語り、翌日はニッコウキスゲが見頃のくりこま高原の花木を満喫後、この旅を締めくくります。

 



 

集合:6/22(土)(時間と場所は未定)
参加費:2万円程度(現地までの交通費、飲食代除く)
定員:10名(最小催行5名)

スケジュール
6/21(金):東京発(まんてん号)予定(時間は未定)
6/22(土):午前中 小泉の海岸で親子海の観察会
      午後 小泉Coolな親父の会のみなさんと意見交換
       (くりの木ひろば)
      宿泊:南三陸まなび里いりやど
      http://ms-iriyado.jp/about/   
6/23(日):8:30~磯の観察会
       (スタッフ参加:子どもの見守りなど)
      午後:南三陸ネイチャーセンター友の会の
       スタッフと意見交換
      夕方:くりこま高原自然学校へ移動
      17:30~:「満月の夜の豊志塾」参加
      宿泊:くりこま高原自然学校
6/24(月):くりこま高原の高山植物の花々と
       新緑のブナの森を満喫。
      リフレクション
      昼頃解散

 

*内容は、天候・その他の事情により変更となる場合があります。

 

     
主催:一般社団法人RQ災害教育センター
協力:くりこま高原自然学校、日本の森バイオマスネットワーク、
   南三陸ネイチャーセンター友の会、小泉Coolな親父の会
   ほか

 

*このプログラムは、災害教育の調査事業の一環として実施するものです。ご参加の方には、本プログラムが終了後、アンケートのご協力をお願いいたします。プログラム中の様子を撮影した写真・動画および参加者のご感想等は、RQ災害教育センターのプロモーション活動で使用させていただく可能性があります。

見る、感じる、対話する
東北2つの被災地から未来を見つめる旅~Part2