RQ災害教育センター(通称RQ)とは
RQは、東日本大震災の被災地支援で結成されたボランティア組織「RQ市民災害救援センター」から発展し、2011年12月7日に設立しました。
災害の現地でのさまざまな活動の中に、大きな学びがある。「災害教育」の重要性を訴え、実践しています。
大規模な自然災害が起きた際、現地にコーディネーターが立ち、現地RQを組織して被災地支援に取り組みます。
くわしくは、「RQ災害教育センターについて」へRQの強み
現地でコーディネーターのできる人材が各地に
全国の自然学校や実践者をネットワークしています。自然学校スタッフは、サバイバルな環境はお手のもの。現場での人、もの、事のマネジメントは日常業務の延長です。
主な協力メンバー(所属団体)
北海道
高木晴光 黒松内ぶなの森自然学校
荒井一洋 大雪山自然学校
宮城県
佐々木豊志 青森大学
塚原俊也 くりこま高原自然学校
千葉県
神保清司 千葉自然学校
東京都
高木幹夫 日能研
加藤超大 日本環境教育フォーラム
相澤久美 震災リゲイン
小林孝之助 自然体験活動推進協議会
森 高一 エコセン
吉澤 卓 スナップチェンジ
山梨県
鳥屋尾健 キープ協会
静岡県
山崎 宏 ホールアース自然学校
長野県
辻 英之 グリーンウッド自然体験教育センター
広島県
西村仁志 広島修道大学
河野宏樹 これからの学びネットワーク
熊本県
山口久臣 一般社団法人アイ・オー・イー
濱田孝正 フットパス研究所
宮崎県
沖縄県
全国へ呼びかけて、ボランティアや資金のサポートを地域へ
──これまでの寄付から災害支援基金を用意しています。ネットを通じてこれまでも多くの支援者がつながってきました。
2020年コロナウィルス流行 マスクを中国等へ送付 2020年7月豪雨 RQ九州等を支援 2019年台風15号 千葉自然学校を支援 2018年北海道胆振東部地震 RQ北海道、いぶり自然学校等を中心に支援 2018年西日本豪雨災害 RQ広島を支援 2016年熊本地震 RQ九州を支援現地に合わせたフレキシブルな活動を
これまでの経験を活かして、公的なサポートがなかなか入りづらい場所や、急を要する作業に柔軟に取り組みます。
























これまでの寄付を集め「災害時活動支援基金」を設立
皆さんから寄付いただいた資金を積み立て、すぐに現地へ活動資金を届けられます。
2022年8月現在の活動支援金残高:500万円
RQの活動のしくみ
現場に合わせ、人に合わせた活動を現地で。コーディネーターが活躍します。
現地の災害ボランティア団体などともに、本当に必要な支援を行います。
