東日本大震災から5年が過ぎ、東北では3年目に次いで支援活動を終了する団体が増えています。これからは東北を含む日本の地域を、誰がどうやって関わっていくのかが問われています。

 

東日本大震災の支援活動をいち早く開始し、RQ市民災害救援センターを立ち上げたのが、日本エコツーリズムセンターを中心とした自然学校でした。自然学校はこれから災害とどのように向き合っていくのでしょう?

RQ東北本部長として活動を行った佐々木豊志(RQ災害教育センター代表理事)は、代表を務めるくりこま自然学校をはじめ、日本の森バイオマスネットワーク、森のようちえん、手のひらに太陽の家、潮風トレイルなど震災後の東北の復興に関わり続けてきました。

公私ともに激動だったこの5年間を、佐々木豊志が自身の活動とともに振り返ります。持続可能な社会づくりをめざす人たちと、改めてつながるために。

【日時】2016年3月17日(木)19:00〜21:00
【会場】西日暮里・日能研6階会議室
(東京都荒川区西日暮里5-38-5)
【アクセス】 http://g.co/maps/ykrad
【定員】 30名程度
【参加費】1,000円
(軽く飲食をしながら。持ち込み大歓迎です)
【主催】一般社団法人RQ災害教育センター
【共催】NPO法人日本エコツーリズムセンター


3/17「3.11から5年。自然学校は何をしたか? 佐々木豊志とくりこま高原自然学校の軌跡から振り返る」