RQ災害教育センターではこれから、お茶を飲むように気軽に災害について意見交換しあえる場を用意していきます。
第1回テーマ:東京からふるさと東北にできること
第1回のゲストは千葉秀喜さん(Aid-TAKATA陸前高田市支援連絡協議会 理事)。陸前高田市出身で、東京とふるさとを行き来しながら支援活動を続けています。
○開催概要
【日時】8月19日(日) 15:00~17:00
【会場】RQ災害教育センター(東京都荒川区西日暮里)
【アクセス】 http://g.co/maps/ykrad
【参加費】500円
○ゲストの紹介
千葉秀喜(ちば ひでき)さん
陸前高田市生まれ。印刷、TV局、デザイン、ライター、書店経営、塾経営などの後にフリーとなり、東京と陸前高田の二地域居住生活をおくる。半Uターンしていた陸前高田市の震災で自らの財産も喪失。これを機に東京にてNPO法人支援連絡協議会AidTAKATA
の設立に関与。陸前高田災害FMを立ち上げ、現在支援活動中。
「震災時は、東京に打ち合わせに来ていた時で、当日現地にいたなら、もしかしたら助からなかった可能性もある。生きている事がなにか意味の有ることだとすれば、自分の体験も含め色々な方々と思いを共有していくことで何かが生まれる事にも繋がるのではないかと思います」とおっしゃる千葉さん。
震災後のふるさとでの支援活動を通じて感じてきたこと、地元の気質、気持ち、そして支援する側の気持ち、その狭間での彼の想いなどをお聞きします。
気軽にそれぞれの想いをシェアすることで、新たな気づきやつながり、私たちがこれからやれることが見えてくるのではないでしょうか。
※この「RQお茶っこサロン」をお手伝いいただけるボランティアスタッフも募集中です。今後の企画もご一緒に。こちらまでご連絡ください。
8/19 第1回RQお茶っこサロン開催