一般社団法人RQ災害教育センターは、東日本大震災の被災地支援のために結成されたボランティア組織「RQ市民災害救援センター」から発展して誕生した組織で、2011年12月7日に設立されました。
代表は広瀬敏通(RQ市民災害救援センター総本部長・NPO法人日本エコツーリズムセンター代表理事)です。


 
被災地支援のためにご入会、カンパをお願いします。
>入会案内
>活動支援金カンパ
 
一般社団法人RQ災害教育センターは、以下の3つを柱に掲げて活動をしていく予定です。

1.大規模な災害現場で、さまざまな救援活動をする仲間たちを支援します。

当面はRQ市民災害救援センターから独立した組織を中心に、東日本大震災関連の支援をいたします。

 

2.「災害教育」を推進し、これからの社会を生き抜く人材を育成します。

私たちは災害教育を、「被災者、ボランティア、被災地への訪問者らが、被災地や被災者の窮状に接して抱く貢献の感情を、人格的成長の資源として捉え、教育体系に位置づけるための取り組み」と定義しました。

この資源は、災害ボランティア活動はじめ、被災地との関わりを通して得られるヒューマンで災害に強い社会形成に不可欠なものと捉えています。机上ではなく災害の現場で学ばせていただくことで、私たちが本来持っているさまざまな生きる力を引き出し、これからの社会を生き抜く人材を育んでいきたいと考えています。

 

3.まだ社会的に聞き慣れない「災害教育」という教育分野を、調査・研究によって確立していきます。

大きな自然現象などから発生したさまざまな災害による社会問題を解決するために、「災害教育」がどのような役割を果たすのか、専門家や研究者のみなさまと共に考えていきたいと思います。

これらの活動を推進していくためには、さらなるみなさまのご協力やご支援が必要です。
支援金をはじめ、事務局運営、情報発信、人材育成、共同研究などにおいて引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。
 
 
一般社団法人RQ災害教育センター
事務局
〒116-0013 荒川区西日暮里5-38-5
 

2011年12月7日、一般社団法人RQ災害教育センターを設立しました