自然災害が激甚化する今日では、人々の紐帯や関係性を日頃からコミュニティの中に育んでおくこと、地域社会のレジリアンス(回復力)を促進し、エンパワーメントを生成することが重要です。このシンポジウムでは、東日本大震災等の被災地でこうした教育に取り組んでいる実践者からの報告をふまえ、上記の学びを支える教育の意義を確認します。
[登壇者(予定)]
ホセ・ロベルト・ゲバラ(ビデオメッセージ)
ロイヤルメルボルン工科大学
佐々木豊志 一般社団法人RQ災害教育センター代表理事
一般社団法人くりこま高原自然学校 代表理事
二ノ宮リムさち 東京農工大学特任准教授
高田 研 都留文科大学 教授
降旗信一 東京農工大学准教授
畠山 信 NPO法人森は海の恋人副理事長
高橋 満 東北大学教授/日本社会教育学会会長
[日時]2015年3月17日(火)9:10〜10:50
[場所]仙台市民会館 会議室7
宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園4−1
http://www.bosai-sendai.jp/doc/public_p.pdf
[主催]一般社団法人RQ災害教育センター
2015/3/17 第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム「災害と教育──災害に強い社会をつくるための人づくり」