RQ九州「九州豪雨災害」支援中間報告会

今年7月4日、発達した線状降水帯が熊本県人吉球磨(くま)地方にかかり続け、数時間続く豪雨により球磨川流域で洪水が発生。球磨川流域に大きな被害をもたらしました。折しも新型コロナの影響で全国的に人の移動や集まりが制約される中、被災地では県外からのボランティアの受け入れができない状況が続きました。
RQ災害教育センターでは、熊本地震の際にも活動したRQ九州のメンバーが早々に現地に入り支援活動を開始しました。そして、全国の皆様に活動資金寄付の呼びかけをしました。

それから5か月、現地では被災地の土砂の撤去や店舗の復旧が進んでいますが、まだ流域には手のつかないエリアも残ります。
今回人吉市内から、コロナ禍で難航を余儀なくされた5か月間の被災地支援の状況を報告するとともに、人吉でこれからの持続可能な観光に取り組む一般社団法人らぞLABOの皆さんから、今後の取り組みをお届けします。
ご支援をいただいた皆さんはもちろん、この度の九州豪雨被災地に心を寄せる皆さまと共有できればと思います。

話題提供:
・RQ災害教育センター 佐々木豊志ほか
・球磨村の田舎の体験/交流施設&自然学校「さんがうら」施設長 小川聡氏
・八代市坂本町のRIBBONグループ/リーダー 溝口隼平氏
・サステイナブル・ツーリズムで人吉の観光の復興を目指す一般社団法人らぞLABO 北貴之氏
・RQ九州のメンバー
 人吉市のほか現地をつなぎライブで報告します。

進行:日本エコツーリズムセンター 森高一
 
【開催日】2020年12月21日(月)19:00~20:30
※オンラインは18:40~21:00オープンします
【主催】(一社)RQ災害教育センター、RQ九州
【協力】NPO法人日本エコツーリズムセンター、一般社団法人らぞLABO
【協賛】株式会社日能研
【参加費】無料


オンラインイベント RQ九州「九州豪雨災害」支援中間報告会(終了しました)
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