[第1回]
復興×ゲストハウス(終了しました)

講師・吉澤寿康

Guest House 阿蘇び心 代表

熊本地震から3年半。被災地では現在もさまざまな復興の取り組みが続けられています。私たちが復興のお手伝いをする中で得たことは、「人が集まる場所」「泊まれる場所」「ものを買い、食事のできる場所」の大事さでした。
全国的にゲストハウスが増え、民泊に取り組むところが増えてきた今日、被災地においての滞在・宿泊の場づくりに注目します。

講師プロフィール
ヨシザワトシヤス Guest House 阿蘇び心 代表
広島県福山市出身。2001年、5年間勤めた旅行会社を退社後、バイクで日本一周7カ月の旅に出る。旅の数え切れない出会いから人のつながりの魅力を知り、阿蘇の大地に恋して人生が一変。2002年阿蘇市へ移住し、阿蘇の魅力を発信する簡易宿泊『阿蘇ライダーハウス』を立ち上げる。2009年からは「阿蘇カルデラツアー」企画、ガイド、「阿蘇・高千穂・竹田3地域連携」に尽力。 2012年3月ゲストハウス 阿蘇び心”阿蘇店”開業後、熊本店、太宰府店、福岡県に「B&C Gakubuchi」をオープンする。2018年9月、熊本地震で被災した阿蘇店を「泊まれない宿」として復活オープンした。

 


日時:2019年10月18日(金)18:30〜20:45
場所:益城町保健福祉センターはぴねす 会議室
熊本県上益城郡益城町惣領1470 MAP
参加費:無料
定員:30名
主催:一般社団法人RQ災害教育センター
共催:RQ九州
協力:一般社団法人アイ・オー・イー

熊本地震復興セミナー「地域の未来をつくる自然学校」とは
本セミナーは、RQ災害教育センターの復興支援の経験や自然学校のノウハウを生かして、雇用や学び、観光などを創出し、地域の未来の夢や誇りを育むプログラムや拠点を、被災地のみなさんと共に構築することを目的としています。

※本セミナーは、2019年度地球環境基金の助成を受けて開催します。
地球環境基金

 

熊本地震復興セミナー2019
「地域の未来をつくる自然学校」